大阪市電保存館・車両保存館一般公開
11月10日、11日に大阪市交通局が緑木検車場内(住之江区緑木)にある市電保存館と、地下鉄などの車両保存館を、例年通り一般公開しました。今回は昭和30年代〜40年代にかけて活躍していた「ゼブラバス」や、市バス最新の「ノンステップバス」なども公開。家族連れなど、多くの人でにぎわいました。(解説・撮影:裏辺金好)
地下鉄開業当時の車両「旧100形」。行き先は後ほど、「梅田」に変わりました。
昭和56年のニュートラム開業時に活躍した100系車両の先頭車。
最新のノンステップバス。
今見るとインパクトがあるゼブラバス。
好評の鉄道模型運転会。こういう臨時の会場としては、意外とレイアウトは作りこまれてました。
地下鉄30系。鉄道模型のテントが邪魔で、正面からの撮影は不可能でした。
地下鉄車両の展示とは少し別の場所にある、市電保存館。普段は一般には公開していないのが残念。
市電保存館全景。ちょっと撮影がしにくい・・・。
明治44年製の501型528号。.大阪市電初のボギー車で、日本初の空気ブレーキ付き車両です。
11型30号。明治45年製の車両で、登場時は285号車でした。昭和11年まで活躍。
このほかの車両については、後日別に紹介したいと思います。.