「奥出雲おろち号」、広島に2年ぶり入線

 12月1〜2日にかけて、木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」が広島駅にやってきました。1日の昼には広島駅で車輌展示会が開催され、翌2日には団体専用列車として広島→松江で運転されました。この団体専用列車は芸備線の普通列車(広島発狩留家行き)のダイヤを立て替える形で運転されたため、列車後部に一般客が乗車するための12系客車とDE10形ディーゼル機関車を広島→三次で連結しての走行となりました。
 この模様を芸備線玖村〜下深川間で撮影しましたので、報告します。
(解説・撮影:リン)



運転台の設置されたスハフ13形を先頭に初冬の安芸路を快走。

後ろの12系は一般客用。さらに最後尾にDE10 1163を連結。

おまけ。113系F−20編成が103系の代走として運用に就いていました。
(山陽本線 向洋駅)

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