松浦鉄道MR-600形、甲種輸送される@西条
12月13日から15日にかけて、長崎県の第3セクター鉄道・松浦鉄道の最新車輌であるMR-600形の甲種輸送が行われました。今回も4両が日本車輌で製造され、これらの車輌は松浦鉄道に在籍する旧型車輌の淘汰を進めていく予定です。なお、MR-600形は1年前に登場しており、今回1年ぶりの増備となりました。この模様を、山陽本線西条駅で撮影しましたので、報告いたします。
また、昨日(12月13日)深夜から今日未明にかけて山陽本線八本松〜瀬野間(通称セノハチ)でJR西日本による試験列車が運転されました。これに使用された列車の回送の様子を撮影しましたので、こちらも併せて報告いたします。
(解説・撮影:リン)
今回はMR-605から608の4両が輸送されました。
牽引機はEF66 3。老朽化から近いうちに引退すると予想されている機関車でした。
おまけ。EF65形とEF66形の重連も、そこに「SLやまぐち号」用客車が連結されるのも珍しい光景でした。(山陽本線 広島駅)