○日暮里・舎人ライナー開業
 3月31日、東京都足立区などの鉄道空白地帯を解消すべく、地元待望の通勤新線である「日暮里・舎人ライナー」が開業しました。JRや京成電鉄と接続する日暮里駅から、見沼代親水公園へ至る全9・7kmのこの路線は、既にお台場でお馴染みの「ゆりかもめ」と同様に新交通システム方式で建設。全線に渡って、列車は道路などに設置された高架橋の上を走行するのが特徴です。
 (解説・撮影:裏辺金好)


JRや京成と直結している日暮里駅

日暮里駅に到着した開業初日の列車

日暮里駅ホーム。

日暮里駅を発車した瞬間

日暮里駅を出るとカーブします。

JR常磐線や京成電鉄線の上を通ります。

熊野前駅では都電荒川線と接続

そして隅田川を越えると、足立区へ。

そして直ぐに荒川を越えます。

舎人公園

終点の見沼代親水公園駅。バスとの接続が考慮され、駅前が整備されています。

見沼代親水公園駅にて

見沼代親水公園駅にて

車内の様子