4月6日(日)、東京都日野市平山地区で行われた「平山季重まつり」の一環として、普段は非公開の京王資料館(東京都八王子市堀之内)が一般公開されました。あくまで市民向けのイベントだったようで、広く周知はされず、訪れる人もそう多くはありませんでしたが、かつての京王帝都電鉄の歴史を今に伝える5000系など、名車3両の一般公開をはじめ、驚くほど充実した、これまでの京王電鉄の鉄道やバスで使われてきた数々の品々が公開されました。
なお、平山季重は源平合戦時に源氏方の武将として大活躍した人物で、この周辺に館や砦を構えてました。
(撮影:裏辺金好)