○JR西日本吹田工場一般公開2004
2004(平成16)年8月1日、JR西日本の吹田工場が公開され、鉄道ファン、家族連れなどで大にぎわいとなりました。普段は見ることの出来ない工場の裏側が公開され、さらにJR西日本の関西とその周辺の車両が色々な場所に勢揃いし、展示された車両のバラエティは多彩。また当日は、廃車になった485系特急型電車の車番切り抜きが多数販売されていました。
車両の車輪の修繕を行う作業を実演。
車輪ばかりここまで並ぶというのは、ある意味壮観。奥の方に183系の中間車の姿も・・・。
展示車両達。201系リニューアル車と、もうじき大阪周辺の東海道線から引退予定の113系(*現在は京都から草津線に直通するものなど、一部運用を除き引退済です)。
213系マリンライナーの先頭車や113系小浜色なども展示。
和歌山の方を走っていた113系パンダ電車。休憩室として使用。
全県出場でピカピカの485系。しかし、試運転のマークの上、隣で特急「はるか」撮影会をやっていたため、とても満足に撮影出来る雰囲気では・・・。
113系阪和線色。
113系阪和線オーシャンカラー。
こちらは先頭車化改造された115系。
吹田工場と言えば、モハ52形の保存。昭和11年に製造された車両で、通称「流電」。当時既に激しかった私鉄との競争のために製造されたもの。
その内部は歴史の古さを感じさせるもの。
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