○瀬戸大橋トロッコ号&奥出雲一周号運転、そして・・・
今回御紹介するのは、瀬戸内トロッコ号(7月17日〜9月26日の土曜・休日と7月31日〜8月22日運転 2往復)と8月8日に運転された奥出雲一周号。前者は岡山と四国の琴平の間を結ぶトロッコ列車で、トロッコの床の一部が透明になっていて、瀬戸大橋を渡る時などは下が見えるのが特徴(ただ、それだけなんで、面白いかどうかは疑問)。後者は、JR伯備線、JR芸備線、JR福塩線、JR山陽線を使い、岡山〜総社〜新見〜備後落合〜福山〜岡山と、グルッと一周する面白い列車である。
今回はこれに加えて、おそらく甲子園関連と思うが岡山駅を通過した583系、黄色い115系「ことひら」号の写真も合わせて紹介!写真は全て岡山駅でお手軽に撮影。転載する際は、引用元を明記すべし。
●瀬戸大橋トロッコ号
先頭車のうち片方は、国鉄色のキハ185。
もう片方は、トロッコであるこの車両。昔のトロッコは貨車を改造していましたが、最近はきちんと新造することが多いですね。
●奥出雲一周号
奥出雲一周号は、機関車のDE10を両端に連結し、12系客車「ゆうゆうサロン岡山」を使用。
客車の方はこちら。
もう片方のヘッドマーク。と言っても、ちと見づらいか。
比較しておきます。よくみると「夏休み一周号」・・・。7月末に運転された、岡山県一周号と兼用か?
●おまけ
16時15分頃、突如、岡山駅を通過していく583系。そんなん、聴いておりませんがな。というわけで、こんな写真で勘弁。う〜ん、悔しい!
首都圏の旧型の通勤電車じゃあるまいに、全身黄色になった115系「こんぴら」号。2003年10月7日より運転中。
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