404.キハ58系による九州鉄道記念館5周年列車運転
10月13日、九州鉄道記念館の開館5周年を記念して、JR九州に残るキハ58系一般色2両を使用したイベント列車が博多→原田→新飯塚→田川後藤寺→田川伊田→採銅所→城野→小倉→門司港で運転されました.
前面には「祝 5周年記念 ありがとう キハ 去りゆく キハ28・58の旅 2008.10.13」と書かれたヘッドマークが掲出され、車内ではクイズや車内販売、検札体験(子供向け)など色々なイベントが催されました。
(解説&撮影:AC20Kv-DC1500V様 禁転載)
後藤寺線・下鴨生駅での撮影会にて。いい天気で本当によかったです。
参加者に配られた弁当です。手作りの表紙(熨斗紙?)も58の写真でした。
車内の様子。中吊り広告がJR発足当時のものになっていました。よく残っていたなぁというのが正直なところです。
漆生(ウルシオ)線のさよなら列車のヘッドマークです。九州鉄道記念館の行なうイベントではつくづく驚かされます。
キハ58側の車内。シートの色が暖かいです。よく通勤や旅行でこの車輌に乗った事が懐かしいです。
九州鉄道記念館でキハ28形・58形は記念館の真横の電流線に入線しました。館内のC59にヘッドマークが掲げられたので、こんな並びも撮影できました。ちなみにキハ28形・58形の撮影会も行なわれまして、たくさんの方でにぎわいました。
復路の停車駅の一つ、折尾駅にて。仕方がないとはいえ、もう見納めかと思うと寂しさがこみ上げました。相席に座っていた中学生も「宝くじが当たれば・・・」なんてことを言ってた姿が過去の自分に重なりました。
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