○113系に広島更新色が登場@広島
11月5日、京都総合運転所から下関車両管理室への113系の転属回送が行われました。対象となったのは下関方からクハ111−2016(元・クハ111−7608)・モハ112・113−325(元モハ112・113−5325)・クハ111−2124(元クハ111−7508)の4両で、転属に際し高速化対応改造などが解除された模様です。
この転属に合わせ、通称「カフェオレ」と呼ばれるリニューアル色から広島地区で115系に用いられている白をベースとした更新色に塗り替えられました。これは113系に対しては初の塗装となります。現在使用されている115系T編成の老朽化が著しいことから、これを置き換える目的での転属と思われます。ほか、おまけを何点かご紹介。
(写真は全て広島駅で撮影/解説・撮影:リン)
ありそうでなかった組み合わせが実現。今後の活躍に期待。
おまけその1。関東から転属してしばらく経ったクハ103形高運転台。先日の検査入場でスカートが灰色になりました。
おまけその2。113系F−01編成で、これまでの貸出ではなく正式な転属となっており、103系と共通運用に就いているようです。
おまけその3。「富士・はやぶさ」はやや遅れて到着。
企画特集(イベント列車・珍しい列車)トップページへ
日本の旅・鉄道見聞録トップページへ
裏辺研究所トップページへ