461.富士・はやぶさ、九州へ返却回送
 2009年3月14日のダイヤ改正で消えた寝台特急「富士・はやぶさ」ですが、機関車が下関へ、客車が熊本へと返却回送されました。最後にもう一回ブルートレインを見れたのはうれしかったのですが、ヘッドマークもなく明かりのついていないそれは、とてもあの富士・はやぶさとは思えませんでした。
(上解説:ロクマルサン様)

静岡駅へ入線するEF66-42号機と14系客車。
(写真:東海道本線 静岡駅/撮影:ロクマルサン様 禁転載)
方向幕は[回送]。
(写真:東海道本線 静岡駅/撮影:ロクマルサン様 禁転載)
誰もいない客車には明かりもついていません。寂しさを感じずにはいられませんでした。
(写真:東海道本線 静岡駅/撮影:ロクマルサン様 禁転載)
数分停車した後、静岡駅を静かに発車。
(写真:東海道本線 静岡駅/撮影:ロクマルサン様 禁転載)
長い汽笛を鳴らしながら、通過していきました。
(写真:東海道本線 岸辺駅/撮影:KIX様 禁転載)
上淀川橋梁を渡る。
(写真:東海道本線 新大阪〜大阪/撮影:B快速 新大阪行様 禁転載)
多くの人々に見送られながら、今度こそ帰らぬ道を西へと向かいました。
(写真:東海道本線 大阪駅/撮影:KIX様 禁転載)
窓には「感動をありがとう。お疲れ様でした」の文字。恐らく最終の乗客によるものでしょう。
(写真:東海道本線 大阪駅/撮影:KIX様 禁転載)
(写真:東海道本線 芦屋駅/撮影:リン)
(写真:東海道本線 芦屋駅/撮影:リン)
(写真:山陽本線 加古川駅/撮影:リン)



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