582.JR貨物吹田機関区、一般公開を実施
 2009(平成21)年11月22日、鉄道コンテナ輸送50周年記念としてJR貨物の吹田機関区の一般公開が開催されました。同機関区は久々の一般公開で、機関車撮影会や研修庫公開、グッズ販売や運転台への添乗などが行われました。
 午後から雨の降りだす生憎の天気ではありましたが、訪れた多くのファンや親子連れを楽しませてくれるものでした。
(解説&撮影:快速急行)

錚々たる面々が会しました。
留置されている機関車を望む。日本の鉄道貨物を支える機関車たちだ。
50周年記念HMを付けたEF6627号機・西たから号のHMを付けた“茶釜”は朝に来阪しそのまま参加しました。
JR貨物オリジナルHMを付けた富山機関区のレッドサンダーと、運転室添乗体験にも使用された桃太郎。
2大ディーゼル機・DE10とDD51の同番号機を並べるという粋な計らい。
保安装置の試験で来阪していた新鶴見区のPFはEF66にサンドされ留置、公開は実現せず。