東武8000系旧塗装、運行中

 2004(平成16)年10月30日より東武鉄道では、東上線90周年を記念し、同社初のリバイバル塗装として8000系1編成6両を1953(昭和38)年の誕生時〜1976(昭和51)年ぐらいまでの塗装に塗り替えて運行中です(2005年2月まで)。その模様を池袋駅で撮影したので掲載。1枚目はクリックすると壁紙となります。写真は引用元を明記の上で転載可能。
 なお、東上線は1911(明治44)年11月発足の東上鉄道(株)が、1914(大正3)年5月1日に池袋〜田面沢(たものさわ 現在の川越市〜霞ヶ関の間に位置)を開業させたのが始まり。その2年後に東武鉄道と合併し、今に至っています。ちなみに東上線の東は「東京」を上は「上州」を意味するとか。



国鉄急行色などに類似した塗分け。伊予鉄道なんかも、もう少し明るいですが旧塗装はこんな感じでした。ちなみに、ロイヤルベージュとインターナショナルオレンジのツートンと言うことですが、インターナショナル・・・?。
(写真:東上線 池袋駅/撮影:裏辺金好)

右はリニューアル工事を受けた8000系。なお、8000系は昭和58年3月まで、長い間製造された車両でもあります。
(写真:東上線 池袋駅/撮影:裏辺金好)

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