682.九州鉄道記念館で、415系国鉄色+485系国鉄色などを展示
九州鉄道記念館で開催中の「鉄道の祭典」(9日〜11日)の一環で、415系国鉄色(南福岡運転所Fm-5編成)と485系国鉄色(鹿児島総合車両所DK-9編成)が並べられて展示されました。なお、このほかに、ミニSLならぬミニ新幹線の運行や駅弁の販売会、吹奏楽団の演奏など催しが目白押しでした。9日と11日に足を運びましたのでいくつかご紹介します。
(撮影:AC20kV-DC1500V)
9日は415系と485系の両国鉄色が並びました。
こちらも懐かしの並び。ボンネットのクハ481形には「かもめ」トレインマークを取り付け。
常設展示車のクハ481の車内から。なおクハ481も車内灯が点灯していました。
485系の国鉄色。九州にいながら間近での撮影は初です…。
展示車両のキハ04の車内から。
記念館本館前のテラスから。ちょっと強引ですが、クハネ581と並べてみました。…苦しいか…。
記念館西側のパーキングから。
門司港レトロを宣伝するラッピング車もFm−5編成の横に並びました。
9日、10日は入り口前に国鉄カラーの路線バスも展示されました。「国鉄塗色バス動態保存オーナー会」の方の個人所有だそうで、JRから譲ってもらった車両を整備し、今は静態保存のSLを清掃するボランティア活動で使用しているそうです。…彼らのエネルギーに脱帽です。
ちなみにナンバーは白ナンバーですが、画像のナンバーは展示に合わせたダミーです。
その車内です。こちらも当時のままです。
続いて11日。「BSデジタル」仕様のDE10と14系客車3両が485系と入れ替わりで展示されました。…いや〜黒光りするDE10って新鮮ですね。
寝台車内も見学できました。最後尾のスハネフ15は「さくら」のテールマークが。来年の九州新幹線全通を意識してるのでしょうか?
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