2010(平成22)年10月18日から20日にかけて、昨年末まで九州新幹線で試験走行を行っていたフリーゲージトレイン・GCT01形100番台がJR九州小倉工場から川崎重工業へ甲種輸送されました。製造元である川重への返却となり、さらなる改良が加えられるのではないかと思われます。
このうち、19日は全行程の大半となる北九州貨物ターミナル〜神戸貨物ターミナルを日中から夜間にかけて輸送されました。その模様を紹介します。
(解説&撮影:リン)
北九州貨物ターミナルから幡生信号場まではEH500-47が牽引。(門司駅)
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幡生信号場からは存在自体が貴重なEF65 0番台の118号機が牽引。(新下関駅)
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徳山駅では2分の停車。順光状態で2番線に到着。
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同じく徳山駅にて。台車は仮台車に交換され、屋根上のパンタグラフも撤去されていました。
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(廿日市駅)
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(白市駅)
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