|
７２４．２４系団体臨時列車、「越後」ヘッドマーク付きで運転
|
２０１０（平成２２）年１２月１１日、青森車両センターの２４系寝台車を使用した団体臨時列車が上野〜越後湯沢間で運転されました。牽引機は往路の上野〜高崎間がＤＤ５１−８４２（越後湯沢方）、ＥＦ８１−９５（上野方）、往路の高崎〜越後湯沢間と復路の全区間ではＥＦ６４−３８（越後湯沢方）、ＥＦ８１−９５（上野方）と、それぞれプッシュプルでの運転となりました。
なお、ＤＤ５１−８４２とＥＦ８１−９５には、往年のブルトレを模した特製のヘッドマークが掲出されました。
（解説＆撮影：裏辺金好）
「出雲」風のヘッドマークを掲出して走行したＤＤ５１−８４２。特急「ひばり」運転日ということもあり、多くのファンが詰め掛けた。
（写真：高崎線 大宮駅）
|
ＤＤ５１形に取り付けられた「越後」ヘッドマーク。
（写真：高崎線 大宮駅）
|
往路はレインボー塗装のＥＦ８１−９５が最後尾に。「ゆうづる」風ヘッドマークの「越後」を装着。
（写真：高崎線 大宮駅）
|
復路はレインボー塗装のＥＦ８１−９５が先頭に。こちらも普段走行しない上越線を通過するということもあり注目を集めた。なお、往路の途中である高崎からはＤＤ５１−８４２からＥＦ６４−３８に牽引機がバトンタッチ。
（写真：上越線 湯檜曽〜水上）
|
長時間停車の水上駅を発車し、停泊中の１８５系の脇を通過。
（写真：上越線 水上〜上牧）
|
ＥＦ６４−３８にはヘッドマークは取り付けられなかった。
（写真：高崎線 高崎駅）
|