2011(平成23)年10月8日〜10日にかけて、大井川鐵道・静岡県島田市・川根本町主催による「SLフェスタ2011」が開催されました。そのうち、8日と9日には蒸気機関車の重連が7年ぶりに運転されたほか、千頭駅にて蒸気機関車3台と電気機関車1台を並べて展示する「SL・列車大集合」が開催されました。また、開催前日の7日からは新金谷駅に新設された転車台の使用を開始し、従来バック運転であった上り列車も正面を向くようになりました。
(撮影&解説:ロクマルサン)
第一橋梁を渡る重連列車。牽引機はC11 190とC56 44で、客車を7両牽引した。
(写真:大井川本線 抜里〜川根温泉笹間渡)
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千頭駅に到着し、入換作業を行う。C11 190は、外観が車体の各部にステンレスの飾り帯がついたお召仕様に変更された。
(写真:千頭駅)
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転車台で方向転換をしているC56 44。(写真:千頭駅)
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C10 8、C11 190、C56 44の3台のSLに加え、元西武鉄道のE34が並べて展示された。
(写真:千頭駅)
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(写真:千頭駅)
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千頭駅を発車する様子。(写真:千頭駅)
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上り列車の様子。(写真:大井川本線 福用〜神尾)
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今年10月に完成したばかりの新金谷の転車台。(写真:新金谷駅)
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しばらく運転されていなかったC12 164も、久々に姿を現した。
(写真:新金谷駅)
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転車台を回るC11 190。(写真:新金谷駅)
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