2012(平成24)年7月7日、仙台車両センターの485系国鉄色を使用して特急「やまばと」がリバイバル運転されました。これは、”団体臨時列車
特急『やまばと』号で行く山形への旅”としてツアー形式で企画されたもので、当初は上野〜仙台〜山形で運転される予定でしたが、東北本線野木〜間々田間で発生した信号機故障の影響でダイヤが大幅に乱れ、営業列車としては郡山駅で打ち切りとなりました。
(解説&撮影:裏辺金好)
久喜で長期にわたって抑止された後、約2時間遅れで古河駅に到着(上写真)。先発の普通列車が2番線で抑止中のため、1番線に入線。
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古河駅では、2番線に停車中の普通列車が間々田駅を通過するまで抑止となり、長時間停車に。
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野木駅を通過する485系「やまばと」。結局、山形まで行くことは無く郡山で運転取りやめに。おそらく仙台までこの姿で回送されたとは思いますが、残念な結果となりました。
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