２０１３（平成２５）年２月９日〜１１日、成田線の銚子→佐原間で「ＤＬおいでよ佐原号」が、佐原→銚子間で「ＳＬおいでよ銚子号」が各日ともに運転されました（＊銚子〜松岸間は総武本線）。ＳＬはＣ６１ ２０号機、ＤＬはＤＥ１０ １７５２号機で、両機関車間に旧形客車６両を連結して運転されました。２月１１日の模様を紹介します。
（解説＆撮影：裏辺金好）

成田線との分岐駅である、総武本線の松岸駅に入線する「ＳＬおいでよ銚子号」。成田線では１９６９（昭和４４）年にＳＬの運転を終了しており、なんと４４年ぶりのＳＬ復活！

松岸駅を通過する「ＳＬおいでよ銚子号」。

沿線にはＳＬを一目見ようと、非常に多くの人が詰め掛けた。

乗客、乗務員ともに沿線に向けて手を振る、温かい光景。

国鉄色のＤＥ１０と旧型客車の組み合わせも非常に魅力的な姿。

銚子駅に到着したＳＬおいでよ銚子号。まさにリアル桃太郎電鉄状態で、ホームには溢れんばかりの人が詰め掛けた。

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