189系による「信越線開業130周年記念号」運転
2018(平成30)年10月13日、長野総合車両センターの189系N102編成を使用した団体臨時列車「信越線開業130周年記念号」が長野→軽井沢、軽井沢→長野→黒姫で運転されました。これは信越本線の軽井沢〜長野〜関山間が開業130周年を迎えることを記念したもので、しなの鉄道とJR東日本長野支社、えちごトキめき鉄道が企画したものです。
なお、翌週である10月20日には軽井沢〜豊野間で189系による「信越線130周年記念リバイバル号」、豊野〜高田〜上田間で115系電車(6両編成)による「信越線130周年記念リバイバル115系リレー」が運転されます。
さらに10月27日は、長野〜軽井沢間で189系による「信越線130周年記念なつかしの189系メモリアル号」が運転され、3週連続で189系が「しなの鉄道」を走行します。
(撮影:裏辺金好)
まずは軽井沢駅での姿から。
出発式典も開催。まさかE2系新幹線の方が先に引退し、189系”あさま”が再び軽井沢駅に帰ってくるとは。
長野駅に入線
オマケ。軽井沢駅で「イエローキッズでんしゃ」となったクモハ169−6。
169系で水戸岡デザインというのも、ある意味で面白い話ではありますが・・・。なお、座席は撤去され、プラレールやシアターなどが設置されています。
169系から撤去された座席が軽井沢駅で展示されていました。
他にも様々なイベントで使われたヘッドマークの数々も展示。