遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道が映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のラッピング列車を運転
2021(令和3)年11月17日から、遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道で映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のラッピング列車が運転されています。これは同映画に登場する「第3村」のモデル地の1つとなった「天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅(車両基地)」の所在地である浜松市への観光誘客を目的に企画されたもので、遠州鉄道は2000形2004編成がラッピング。新浜松方の2002号はエヴァンゲリオン2号機をベースにしたデザインに式波・アスカ・ラングレー、西鹿島方の2008号はエヴァンゲリオン8号機をベースにしたデザインに真希波・マリ・イラストリアスが描かれています。
なお、遠州鉄道のラッピング列車は2022(令和4)年5月31日までの予定です。
天竜浜名湖鉄道ではTH2111号がラッピング列車となっており、北側の側面をエヴァンゲリオン初号機、南側の側面をエヴァンゲリオン13号機を模したデザインとし、碇シンジ、碇ゲンドウが描かれています。
また、2022(令和4)年1月31日までは、エヴァンゲリオン×遠州鉄道・天竜浜名湖鉄道 『人類乗車計画』発動!!として、両鉄道でスタンプラリー、エヴァンゲリオンスタンドパネルも設置設置されています。
(撮影:リン)
遠州鉄道のエヴァンゲリオンラッピング列車。 (写真:新浜松駅)
天竜浜名湖鉄道のエヴァンゲリオンラッピング列車。
天竜二俣駅は「第3村」仕様に。
「ゆるキャン△2」ともコラボ中なので、全く違う系統の作品が同居。