井原鉄道でスタートレインの運転が開始される

　２０２２（令和４）年２月２４日から井原鉄道で、星空をテーマにしたラッピング車両「スタートレイン」の運行が開始されました。
　これは、2021（令和3）年11月に国際ダークスカイ協会により、岡山県井原市美星町が日本で3番目の「星空保護区」に認定されるなど、天文王国おかやまの美しい星空の魅力を広く発信するために企画されたもので、津山市在住の現代美術家・太田三郎さんがデザインを監修。岡山県域の星空に１２星座と地域の観光素材を溶け込ませたフルラッピングが特徴です。
　なお、観光バス車両「スペースライナー」（株式会社二葉観光運輸所有）も同時に運行開始し、連携してツアー客を輸送することになっています。写真は吉備真備駅にて。
　（撮影：リン）

IRT355-04がフルラッピングされています。