甘木鉄道AR307が新塗装化される
2023(令和5)年2月27日から、甘木鉄道のAR300形AR307号車が塗装変更されて運用を開始しました。青色をベースに、銀色のラインを入れ、扉を赤色とし、いずれもメタリック塗装としているのが特徴で、天候によって見え方が異なります。オマケで、その他の車両の塗装も併せてご紹介します。
(撮影:kajibooh)
(写真:甘木駅)
従来のAR307は、2015(平成27)年1月に朝倉高等学校生徒がデザインした青、白、黄帯の塗装となっていました。
(写真:高田駅付近/撮影:kajibooh)
AR306は、福岡県立朝倉高等学校の生徒のデザインによる桜をイメージしたピンク塗装です。
AR401は、2016(平成28)年11月に白と黄色を基調にした塗装に変更されています。塗装変更前は「卑弥呼号」の愛称がついていました。
国鉄急行色のAR305と、もはやレア車となりつつある甘木鉄道標準色のAR301。