JR大阪駅「うめきた」エリア新ホームが供用開始

 2023(令和5)年3月18日ダイヤ改正で、JR大阪駅北側の「うめきた」エリアの地下に完成した新ホームの供用が開始されました。これにより、関空特急「はるか」、和歌山方面の特急「くろしお」、これまで新大阪止まりであった「おおさか東線」が新たに停車するようになっています。
 また、JR西日本では「イノベーションの実験場」と位置づけており、顔認証改札が試験的に導入されているほか、21番線には特急や普通列車など乗降扉の位置が異なる列車にも柔軟に対応できるフルスクリーンホームドアが設置されています。
 (撮影:鐵)


液晶ディスプレイを多用した駅構内。


天井の照明がオシャレな雰囲気。

横幅14m、高さ3.3mのプロジェクションスクリーンと、5連×2組の10面天吊ディスプレイ。

顔認証改札。マスクをつけていても認識可能だとか。


ホームは2面4線。


全面稼働のフルスクリーンホームドア。ホームドアに65インチのデジタルサイネージが設置されており、列車の案内を表示。


丸みを帯びた他では見られない形状の発車案内。時計を内蔵するなど凝っていますが、表示自体は3色LED。



オマケで奈良線第2期複線化ヘッドマーク付きの221系。

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