西武２０００系「２色塗り(黄色と茶色)」復刻ラッピング車両が登場
2024（令和6）年4月27日から、西武2000系2071編成の両先頭部分が「２色塗り(黄色と茶色)」復刻ラッピング車両となって運用されています。これは、横瀬車両基地で保存されている351系355(旧505)をモデルに、旧西武鉄道（1922年〜1945年・現在の新宿線など）で1937年頃に採用され、武蔵野鉄道と合併した以降も「標準塗装」として1961年まで使用されていたものを再現したものです。
なお、本デザインは、清瀬駅開業100周年記念事業実行委員会の委員長である小林純也氏がデザインしています。
（写真：池袋線 椎名町駅／撮影：裏辺金好）
