本堂 【県指定重要文化財】
1863(文久3)年築。正面12間、側面14間と岡山県でも最大級の広さで、会陽が開催されるときに宝木を投下する御福窓が設置されるなど、独特な形状です。
|
石門
1819(文政2)年築。会陽が開催されるとき、裸群が身を清める、垢離とり場にかかるときにくぐる門です。
|
三重塔 【県指定重要文化財】
1675(延宝6)年築。高さ十一間半。
|
三重塔 【県指定重要文化財】
アップして撮影。近くで見ても非常に美しい造り。
|
仁王門
1740(元文5)年築。十二支の彫刻がめぐらされているのが特徴です。
|
高祖堂
1671(延宝3)年築。弘法大師を祀る、お堂です。
|
鐘楼門
1671(延宝3)年頃築。高祖堂と同じ頃に建てられたといわれる、西大寺本坊の客殿へ続く門です。梵鐘は国指定重要文化財。
|
牛玉所殿
1880(明治13)年築。西大寺の守護神、牛玉所大権現(ごおうしょだいごんげん)と、金毘羅大権現を合祀しています。
|
西大寺鉄道キハ7
1937年製造の、西大寺市駅跡に保存されている西大寺鉄道の気動車。西大寺鉄道は本州内で唯一の914mm特殊軌間を用いた軽便鉄道で、1911年に開業してから、国鉄赤穂線の開業に伴い廃止となった1962年まで、市民の足として活躍しました(最後は後楽園〜西大寺市で運転)。
現在、西大寺市駅跡は両備バス(かつての西大寺鉄道の子会社)の西大寺バスターミナルとなっています。
|
|