70号棟(端島小中学校)
1958(昭和33)年築。1961年に7階部分を増築。
給食を運ぶエレベーターがあり、これは島内唯一のエレベーターでした。
70号棟(端島小中学校)
別角度より。
資材倉庫など
3号棟
1959(昭和34)年築。幹部用の職員住宅(20戸)で、風呂付の4階建て。
貯炭場跡
上陸すると最初に見られる第1見学広場より。かつてはベルトコンベアーもありました。
奥に端島小中学校が見えます。
ベルトコンベアー跡
端島小中学校を望遠撮影。手前にある71号棟(体育館)は崩壊に近い状態。
65号棟(左/鉱員住宅・屋上幼稚園)
端島小中学校の隣は65号棟。1945年築の9階建ての建物。
炭車修理工場内部
端島神社
現在は祠のみが姿をとどめています。
端島神社(遠景)
第1見学広場より。巻上櫓や選炭機が置かれていたと場所と思われますが、崩壊しています。
第2見学広場より。
このあたりが海底炭鉱へ向かう作業場です。
総合事務所など
第2見学広場からの風景。レンガ造りの建物もあったようで・・・。
貯水槽
隣の灯台は近年設置されたもの。
30号棟(右/鉱員住宅*下請住宅)と31号棟(左/鉱員住宅など)
30号棟は1916(大正15)年築で、「グラバーハウス」という別名を持ちます。日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りのアパートで、地下には売店がありました。31号棟は鉱員住宅としての機能のほか、共同浴場が1階に、郵便局と理髪店が地下1階にありました。
25号棟(宿泊所、職員住宅)
30号棟と31号棟の間から見える25号棟。1931(昭和6)年築の5階建て。
海側から31号棟と30号棟など
海側から66号棟など住宅密集地域。この辺が廃墟として最大の見所のような感じですが、近づけません。
完全崩壊しているエリアも・・・。
68号棟・69号棟(端島病院・隔離病棟)など
手前にある2階建てと4階建ての低い建物で、1958(昭和33)年築。
68号棟・69号棟(端島病院・隔離病棟)