写真右手に左近の桜、左に右近の橘が植えられています。
紫宸殿
清涼殿
天皇陛下の日常生活で使われた建物。平安時代はさらに大きかったそうです。
滝口
先ほどの清涼殿の写真右手のこの空間が滝口。
清涼殿を守護する武士が詰め、滝口の武者と呼ばれました。
小御所
様々な儀式や武家との対面の場として使用。寝殿造と書院造が合わさった建築様式です。
1867(慶応3)年12月9日の王政復古の大号令の後に行われた小御所会議の舞台です。
小御所
なお、1954(昭和29)年に焼失したために、1958(昭和33)年に復元されました。
蹴鞠の庭
なお、1954(昭和29)年に焼失したために、1958(昭和33)年に復元されました。
御学問所
御読書始の儀、和歌の会などに使用した建物。
御池庭
小御所や御学問所の前に広がる庭園
御常御殿
室町時代以降の天皇陛下の日常生活の場で、明治天皇も東京遷都前はここで過ごされました。
御内庭
室町時代以降の天皇陛下の日常生活の場で、明治天皇も東京遷都前はここで過ごされました。
迎春・御涼所(右)
迎春は孝明天皇の対面の場として用いられたもので、御涼所は天皇陛下の夏季の納涼所。
御三間(おみま)
七夕などの内向きの行事で使われた建物。