白虎楼
蒼龍は東、白虎は西を守っています。
京都府立図書館
1909(明治42)築。一部が保存され、現代建築に接続して使われています。
京都市立美術館
1933(昭和8)年築。京都府立図書館と向かい側に建っています。
この時代に少し流行した帝冠様式という、洋風建築に和風の屋根を載せたビルとなっているのが特徴です。
無鄰菴
京都市立美術館を出て横断歩道を渡って東へ少し歩くと見える、明治の元老・山縣有朋の別荘。
無鄰菴庭園
庭園は7代目小川治兵衛に作庭させたもので、1951(昭和26)年に国の名勝に指定されています。
私が行った時はあまり手入れがされていなかったのか、ちょっと残念な感じ。
ウィキペディアなどで写真を見ると凄くきれいなのですが・・・。
無鄰菴
無鄰菴洋館
1898(明治31)年に建てられた小さな洋館が併設されておりまして、2階の部屋は要人との会合に使われたそうです。1903(明治36)年には、いわゆる無鄰菴会議が開かれ、日露戦争前のロシアに対する外交方針について、元老山縣有朋、政友会総裁伊藤博文、総理大臣桂太郎、外務大臣小村寿太郎で話し合いが行われたそうです。