福井県立恐竜博物館〜福井県勝山市〜
福井県立恐竜博物館は、2000(平成12)年7月14日に開館した恐竜を主たるテーマとした自然史博物館で、勝山市にある中生代の地層(手取層群)から恐竜の全身骨格が発掘されたことを契機として、黒川紀章の設計によって建設されました。
館内には所狭しと恐竜をはじめとする古生物の全身復元骨格や、鉱物など地球に関係する展示が行われており、恐竜に関しては世界でも有数の常設展示数を誇ります。当然、恐竜に関する様々な疑問についてわかりやすく展示しているほか、多くの恐竜、古生物の全身復元モデルも展示しており、骨だけではなかなか分かりづらい、生きていたときの姿がどうだったのか、という疑問にも答えています。
じっくりと見て回っていると1日かかりますが、古生物好きなら一度は訪問したい場所です。このページは膨大な収蔵数のうち、古生物の全身復元骨格をメインにご紹介します。
(撮影・解説:裏辺金好)
○ダイノストリート&恐竜についての解説展示
ストロマトライト
ウミユリ
オルサカンサス
古生代に繁栄したサメの仲間
魚竜
カマラサウルス産状
マイアサウルスの成長
ティラノサウルス復元モデル
ハドロサウルス科の皮膚痕
恐竜の色々な顎
イグアノドンの脳函
ティラノサウルスの筋肉復元模型
○竜盤目獣脚亜目
エオラプトル・ルネンシス
エオドロマエウス・マーフィー
ディロフォサウルス・シネンシス
ケラトサウルス・ナシコルニス
シンラプトル・トンギ
モノフォサウルス・ジャンギ
アロサウルス・フラギリス
ディノニクス・アンティルロプス
コンコラプトル・グラシリス
オルニトミムス・エドモントニクス
ティラノサウルス・レックス
○竜盤目竜脚形亜目
ルーフェンゴサウルス・フェネイ
クンミンゴサウルス・ウディゲンシス
ベルサウルス・スイ
カマラサウルスの一種
○恐竜の暮らした森
オメイサウルス
アギリサウルス
ガソサウルス/シュノサウルス
ガソサウルス
トゥオジャンゴ・サウルス
復元モデルゾーン