アドベンチャーワールド〜和歌山県白浜町〜
○解説
白浜町にあるアドベンチャーワールドは、動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパークで、株式会社アワーズ(AWS)が運営。1978(昭和53)年に「南紀白浜ワールドサファリ」の名称で開園し、1983(昭和53)年に現在の名称に変更。ジャイアントパンダの繁殖で世界随一の実績を収めており、2016年7月時点で15頭が繁殖し、14頭が生育。このうち、7頭を見ることが出来ますが(ほかは中国政府がお持ち帰り)、国内で他にジャイアントパンダを見られる上野動物園が2頭、王子動物園が1頭なので、随一の規模です。
また、歩いて廻れるサファリゾーンは必見。流石にライオンなどの肉食動物は無理ですが、ゾウやキリン、エミューなどとふれあうことが出来、大人でもエサをあげることが出来ます。また、園内の各地でペンギンを飼育展示しており、その数なんと300羽。特に、ペンギンでも随一の大きさを誇るエンペラーペンギンは、名古屋港水族館と並んでここでしか見ることが出来ません。
それでは、まずは園内の一番奥ではありますが、アドベンチャーワールドらしい風景ということで、サファリゾーンから見ていきましょう。
(撮影&解説:裏辺金好)
○場所
○サファリゾーン
奥の高台は南紀白浜空港
チャップマンシマウマ
アミメキリン
アフリカゾウ
果物や野菜をあげることが出来ます。
アメリカバイソン
ヒトコブラクダ
チーター
ブラックバック
アジアスイギュウ
ゴールデンターキン
クロサイ
シロサイ
エミュー
ライオン
アクシスシカ
ベニコンゴウインコ
マントヒヒ