あしかがフラワーパーク〜栃木県足利市〜
あしかがフラワーパークは栃木県足利市堀込町に 「早川農園」 として1968(昭和43)年に開園したのを起源とし、250畳の大藤が好評を博していましたが、周辺の都市化に伴い1997(平成9)年に現在地へ移転。日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって、大藤4本が移植され、野田九尺藤3本、八重黒龍藤1本と 80mにおよぶ白藤のトンネルが栃木県天然記念物に指定されています。
園内は年間を通して様々な花々で彩られていますが、やはり藤が見頃を迎え「ふじのはな物語〜大藤まつり〜」が開催される4月中旬から5月中旬は特に好評を博しています。また、近年では冬季にイルミネーション「光の花の庭」が開催されており、こちらも見どころとなっています。
2014(平成26)年1月には、CNNにより「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」に選出されています。ここでは、藤のシーズンを御紹介します。
(撮影:裏辺金好)
○場所
○風景
あしかがフラワーパーク駅
2018(平成30)年4月1日開業。あしかがフラワーパークの西門は目の前。アクセスが飛躍的に向上しました。
あしかがフラワーパーク正門
ペチュニア