海遊館〜大阪府大阪市港区〜


 海遊館は1990(平成2)年7月20日に開館した世界最大級の水族館で、天保山ハーバービレッジの中心的施設。建物の設計はケンブリッジ・セブン・アソシエイツのピーター・シャーメイエフで、1996(平成8)年に一般社団法人公共建築協会から第5回公共建築賞を受賞している。
 コンセプトは「すべてのものは、つながっている」。日本をはじめ、エクアドル熱帯雨林、パナマ湾、南極大陸、タスマン海、グレート・バリア・リーフなど、世界各地の生息環境が再現されているほか、深さ9m、最大長さ34m、水量5,400tという巨大水槽で太平洋を再現し、当館のシンボル的存在であるジンベエザメなどが展示されている。
(撮影:リン/上写真及び※印は撮影:裏辺金好)

○地図



○風景


アクアゲート
クロガネウシバナトビエイやサクラダイ等が泳いでいます。


日本の森
コツメカワウソ、オシドリ、サワガニ、オオサンショウウオ等を展示


コツメカワウソ ※






アリューシャン列島エリア/ラッコ

エトピリカ


ゴマフアザラシ



パナマ湾エリア/アカハナグマ


エクアドル熱帯雨林エリア/ピラルク



カピバラ



南極大陸エリア/オウサマペンギン
ペンギンの中で2番目に大きい種類。

アデリーペンギン


ジェンツーペンギン

カマイルカ


かつてはスナメリが展示されていたことも。※


グレート・バリア・リーフエリア

太平洋エリア













ジンベエザメ








クリオネ




ここからは新体感エリア。生き物たちとの距離をぐっと近づけたコーナー。まずは北極圏として、ワモンアザラシを展示。



フォークランド諸島(マルビナス)
イワトビペンギンを展示


モルディブ諸島ゾーン
サメとエイに直接タッチできる、国内最大級、室内型のふれあい体験水槽。

↑ PAGE TOP