串本海中公園〜和歌山県東牟婁郡串本町〜
串本海中公園は、株式会社串本海中公園センターが管理運営する水族館で1971(昭和46)年10月にオープン。約500種・5000点の串本の海で見られる生き物たちを展示しているほか、特徴的な施設として沖合140m、水深6.3mの海底が見られる「海中展望塔」や、半潜水型海中観光船「ステラマリス」があり、実際の海中を楽しむことができます。なお、海中公園一帯は世界最北のテーブルサンゴ群生地であり、ラムサール条約に登録されています。
(撮影:リン)
○地図
○風景
「串本の海」大水槽
太陽光が入る水中に、サンゴが生い茂った環境で魚たちが泳いでいます。
ウミバラ
1971年の開館時から飼育されているサンゴで、日本の水族館では最長飼育記録を持ちます。
ヒモムシの一種
モンガラドオシ
ダイナンウミヘビ
アーケロン(チェーンソーアートによる再現)
トンネル大水槽
長さ24mの水中トンネルにサメやエイなど1300匹の魚類が泳いでいます。
海中展望塔