すさみ町立エビとカニの水族館〜和歌山県西牟婁郡すさみ町〜
すさみ町立エビとカニの水族館は、1999(平成11)年4月の南紀熊野体験博に合わせて開館した施設が始まりで、現在の施設は2015(平成27)年9月13日に道の駅すさみへ移転オープンしたものです。廃校となった旧江住中学校の体育館を再利用しており(海の環境学習館は新築)、エビやカニを中心に甲殻類を約150種類展示しています。
外国のエビやカニも見られるのが特徴で、甲羅の大きさが世界最大となるオーストラリアンキングクラブや、鑑賞用として人気であるカラフルなエビたちが見られます。
(撮影:リン)
○地図
○風景
カクレイワガニ
レイワ=令和ということで展示したそうな。写真では解りにくいですが、美しい紫色のハサミや、5cm以上の立派な甲羅が特徴です。
オーストラリアンキングクラブ
アメリカンロブスター
大きいもので全長1mになる、世界最大のエビ。
触角が3本に枝分かれした珍しいイセエビ
スベスベマンジュウガニ
ジュエリーシュリンプ
宝石のようにカラフルなエビたちを展示するコーナー
キンチャクガニ
モンハナシャコ
マツバガニ
ヤシガニ
すさみの海