京都大学白浜水族館〜和歌山県西牟婁郡白浜町〜
京都大学フィールド科学研究教育センター瀬戸臨海実験所の付属施設で、元々は京都帝国大学理学部附属瀬戸臨海研究所の水槽室を、昭和天皇臨幸1周年を記念し、観覧設備を加えて1930(昭和5)年6月1日に一般公開を開始したことに始まります。現在日本で営業している水族館の中では、3番目に古い歴史を持ち、大学付属の水族館としても異色の存在です。
サンゴ、エビ・カニ・ヒトデなど無脊椎動物のコレクションは日本有数のものであるほか、240tの大水槽にて全長1mを超えるロウニンアジなど大型の回遊魚やサメを展示。その他、白浜周辺の豊かな生き物を展示しています。
(撮影:リン)
○地図
○風景
ヒメイカ
ウチワザメ(幼魚)
オオカワリイソギンチャク
コケウツボ
センネンダイ
ヒラスズキ
ヤイトハタ