紫電改展示館〜愛媛県愛南町〜


 紫電改展示館は、愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底40mに原型のまま沈んでいた旧海軍の戦闘機「紫電改」(紫電二一型)を1979(昭和54)年7月14日に引き揚げ、宇和海展望タワーのある馬瀬山山頂にて恒久平和を願うシンボルとして展示する施設。
 なお、紫電改はゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に川西航空機で開発されたもので、415機が誕生。現存は二一甲型を含めて4機で、うち3機はアメリカで展示されているため、日本で紫電改を見られるのはここだけです。
(撮影:リン)

〇地図



○風景


紫電改展示館外観


紫電改





引き上げ時の写真

天山艦上攻撃機のプロペラ
1978(昭和53)年に西宇和郡三崎町二名津沖で発見されたもの。

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