越前松島水族館〜福井県坂井市三国町〜
越前松島水族館は、1959(昭和34)年に開館した水族館で東尋坊の近くにあります。「みて・ふれて・楽しく学べる水族館」がテーマで、生物を非常に近い距離で見られるのが特徴。
また、水面を透明なアクリル板で覆ったシースルーの珊瑚礁水槽の上を歩けるほか、約30羽のフンボルトペンギンの展示と散歩タイム、空中ハート型水槽に加え、オウサマペンギン、イワトビペンギン、ジェンツーペンギンも展示されペンギンの展示が充実。このほか、アザラシのふれあいタイム、水族館の前の海岸で『磯の生物観察会』なども実施しています。
(撮影:リン)
〇地図
○風景
空中ハート型水槽
フンボルトペンギン
フンボルトペンギンのお散歩タイム
オウサマペンギン
ジェンツーペンギン
ミナミイワトビペンギン
珊瑚礁水槽の上を歩けます。
ハナガサクラゲ
本州中部から九州にかけて分布。傘の上にも触手があり、生きた小魚などを食べます。
ヤシャゲンゴロウ
福井県の夜叉が池にのみ生息する希少なゲンゴロウで、絶滅危惧種。
シャープゲンゴロウモドキ
ゲンゴロウ科の水生昆虫で、新緑色の体に黄色い縁取りがあります。水田などに生息しますが、埋め立てによる生息地の減少や天敵であるアメリカザリガニ、マニアによる乱獲などによって数を大幅に減らし、絶滅危惧種に指定されています。
ハナデンシャ
インド洋、西太平洋に分布するウミウシの一種で、日本では本州中部以南に生息。全体的には楕円形で、厚みのある体をしています。また、赤、黄、白の斑点があり、刺激を受けると青白く発光します。
コツメカワウソ
バンドウイルカたちによるイルカショー