登別マリンパークニクス〜北海道登別市〜
登別マリンパークニクスは、1990(平成2)年7月20日に開館した水族館。1554年に建築された、デンマークのオーデンセ市郊外に実在するイーエスコウ城をモデルにし、高さ8mのクリスタルタワー水槽などを持つニクス城(上写真)を中心に、北欧風の町並みが広がる特徴的な施設が特徴。
元々は登別市を中心にした第三セクター株式会社北海道マリンパークが運営していましたが、次第に経営危機に陥り、現在は民間企業である加森観光が北海道マリンパークの経営権を取得し、運営しています。
(撮影:リン)
〇地図
○風景
館内マップ。ニクス城の前をペンギンが通年で散歩するのが特徴です。というわけで、まずはペンギンから。
各施設は北欧風の雰囲気。
キングペンギンとジェンツーペンギンが歩きます。
ジェンツーペンギン
キングペンギン
このほかケープペンギンも歩きますが、寒い時期はお休み。
アシカ&オットセイプール
ゼニガタアザラシのリングプール
マダガスカルヒルヤモリ。夜行性が多いヤモリですが、こちらは昼行性です。
ニクス城に入ると、高さ8mのクリスタル水槽で、ナポレオンフィッシュや、色鮮やかな南の海の魚たちがお出迎え。
エスカレーターの左右にある巨大な300トンの寒流水槽と、620トンの暖流水槽。
クジラのレリーフと球面水槽
タッチプール
金魚万華鏡
2017(平成29)年に設置された設備で、鮮やかな空間が広がります。
オニダルマオコゼ
ツマリテングハギ
ハナヒゲウツボ
キチジ
アクアトンネル
暖流と寒流の2本あります。
光と音楽に包まれるクラゲの癒しの空間