下田海中水族館〜静岡県下田市〜

　下田海中水族館は藤田観光の子会社である下田アクアサービスが運営する水族館で、1967（昭和42）年に開館。和歌の浦に係留された、総排水量1,300トンの船であるアクアドームペリー号（1993年製で下田造船所最後の新造船）を用いた、世界的にも珍しい海に浮かぶ水族館となっているのが特徴です。
　アクアドームペリー号には水深６ｍの水槽があるほか、伊豆の海の再現をテーマに魚類や無脊椎動物、海藻など50種10,000点もの生物が棲息しています。また、イルカとの距離が近いのが特徴で、イルカに餌をあげられる「ドルフィンフィーディング」、広い入江でイルカ達と一緒に泳ぐ「ドルフィンスノーケル」、いけすの中でじっくりとイルカとふれあう「うきうきドルフィン」、波打ち際でイルカとふれあう「ドルフィンビーチ」などが開催されています。
　（撮影：リン）

○地図



○風景


アクアドリーム ペリー号

大水槽

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