久米島空港
     Kumejima Airport


久米島空港のターミナルビル。
(撮影:デューク)

●基本データ
開設年:1963年
IATAコード:UEO
ICAOコード:ROKJ
滑走路:2000m1本(RWY03/21)
就航航空会社(国内線):JALグループ

●空港の解説
 久米島空港は米国統治時代に琉球政府により建設された空港で、沖縄返還とともに日本の空港となった。日本へ変換後に滑走路が1200mに延長され、さらに2000mまで延長。ジェット機の運用も可能となり、羽田空港からの直行便も季節限定ながら運航されるようになった。
 現在では、通年で運航されるのは那覇空港便のみであるが、夏の繁忙期には羽田からの直行便が運航される。
 琉球エアコミューター、日本トランスオーシャン航空が就航している。
 なお、那覇空港との距離は60マイルにも満たず、航空券も安価であるため、ステータス修行を行う者の格好のターゲットとなっている。

●空港の紹介


 制限区域外の様子。楽天イーグルスのキャンプ地でもあるため、グッズの展示スペースなどもある。
(撮影:デューク)


 制限区域内の様子。
(撮影:デューク)


 展望デッキ。うまく日陰ができるようになっているため、出ていてもさほどつらくない。ただし、トラフィックが少ないのが残念。
(撮影:デューク)


 駐機エリアの様子。
 駐機エリアのレベルとターミナルの立っている場所の高さのレベルがずれているため、プロペラ機を降機した後タラップでボーディングブリッジを通って到着口へ向かうというユニークな方法が採用されている。
(撮影:デューク)