松本空港
     Matsumoto Airport


松本空港のターミナルビル。
(撮影:デューク)

●基本データ
開設年:1965年
IATAコード:MMJ
ICAOコード:RJAF
滑走路:2000m1本(RWY18/36)
就航航空会社(国内):フジドリームエアラインズ/JAL(季節限定)

●空港の解説
 日本で最も標高の高い位置に建設された空港。標高は657.5m。愛称は「信州まつもと空港」で、基本的に航空会社のページなどもこの名称で記載されている。
 長くJAS→JALグループが運航してきたが、標高が高いことによる運航制限等で利用状況が芳しくなく、経営に行き詰っていたJALグループは撤退することになり、定期便が就航しない空港になるところであったが、フジドリームエアラインズが路線を引き継ぐことになり、事なきを得た。
 ただし、就航便は定期便としては福岡と札幌だけであり、機材も76〜84人乗りだけであるため、空港の経営が良くなったわけではなく、今後どのようにたいおうして行くのかが問われる状況に変わりはない。

●空港の紹介


 松本空港のターミナルビル内の様子。
 現在はFDAだけが定期運航している。期間限定のJAL便をどうするのかは不明。
(撮影:デューク)


 松本空港のターミナルビル内の様子。
 2階には御土産屋、レストラン、手荷物検査場などがあり、このあたりのレイアウトは小規模な空港の共通のレイアウトといえる。
(撮影:デューク)

 松本空港のボーディングぶりっどの内部の様子。
 木材のアーチ状の構造物が印象的。
(撮影:デューク)