仙台空港
     Sendai Airport


仙台空港のターミナルビル。
(撮影:デューク)

●基本データ
開設年:1964年
IATAコード:SDJ
ICAOコード:RJSS
滑走路:1200m1本(RWY12/30)・3000m1本(RWY09/27)
就航航空会社(国内):JALグループ/ANAグループ/北海道国際航空/アイベックスエアラインズ/エアトランセ
就航航空会社(国際):アシアナ航空/エバー航空/中国国際航空/中国南方航空/コンチネンタル航空等

●空港の解説
  仙台空港は、東北地方最大の空港で、東北地方で唯一拠点空港として機能している。
 太平洋戦争中に陸軍の飛行場として建設された仙台空港は1957年から国内線が就航を始めた。長く、東京羽田空港便が主力であったが、東北新幹線の開業で、撤退。その後は大阪伊丹便・札幌新千歳便などが主力として発着している。
 国際線も充実しており、毎日一定の便が発着している。
 長く仙台市内からのアクセスはバスだけであったが、渋滞等に巻き込まれるなどの問題があった。そのため、アクセス鉄道の必要性が叫ばれ、2007年にアクセス鉄道が開業。仙台市内と空港とが最短20分で結ばれるようになり、アクセスの利便性が飛躍的に向上した。
 今後も国内線・国際線の拠点空港として、発展していくことが予想されている。
 なお、今後、今まで屋内にあった展望室にくわえて、展望デッキを設置することになっている。

●空港の紹介


 仙台空港の全景。RWY27エンドから撮影。
(撮影:デューク)


 仙台空港の出発フロア。国内線側から見てみる。
(撮影:デューク)


 国内線の制限区域内。円形のデザインが特徴的。
(撮影:デューク)


 仙台空港駅。。
 アクセス鉄道の開通により、利便性は飛躍的にに向上。
(撮影:デューク)