但馬飛行場(コウノトリ但馬空港)
     Tajima Airfield


コウノトリ但馬空港のターミナルビル。
(撮影:デューク)

●基本データ
開設年:1994年
IATAコード:TJH
ICAOコード:RJBT
滑走路:1200m1本(RWY01/19)
就航航空会社:JALグループ(日本エアコミューター)

●空港の解説
  コウノトリ但馬空港は、インフラ整備が著しく遅れていた兵庫県の但馬地方のアクセス改善等を目指して建設された。
 もともと、人口の少ない地域でもあり、また、不便とはいえ、2時間強で大阪・京都へ鉄道でアクセスできるため、空港機能は最小限に抑えられている。
 当初から大阪伊丹便のみの就航だが、東京直行便の就航を目指している。特に2010年の羽田空港D滑走路の供用開始とともに小型機の就航が可能となるため、東京便の就航の期待が高まっている。
 また、ジェット機の就航を可能とするための滑走路延長の計画などもある。
 ちなみに「コウノトリ但馬空港」というのは愛称であり、正式には「但馬飛行場」という。

●空港の紹介


 但馬空港のターミナルビル内の様子。飛行機の模型などが吊るされている。
(撮影:デューク)


 但馬空港の横に展示されているエアーニッポンのYS−11(JA8734)。
(撮影:デューク)