
全日空の標準塗装。最近胴体に描かれていた「全日空」という文字が順次「ANA」に変更されている。
写真の機体は767-300。全日空は中型機として本機を大量導入したため、亜幹線レベルの路線では当たり前に見ることが出来るほか、ローカル線でも多客期には本機が運用される場合もある。もともと767-200が主体であったが、現在は767-300と航続距離延長型の767-300ERのみが在籍している。
(写真:那覇空港/撮影:デューク) |

オペレータ名の部分が「全日空」のままとなっている機体。
ANAグループの国際線運行会社となっているエアジャパンの名前が見える。国際線用の機体は航続距離延長型の767-300ERである。また、国際線仕様のまま国内線で運航されることもしばしばあり、この場合、ビジネスクラス座席も普通席となり、お得な座席となっている。
(写真:羽田空港/撮影:デューク) |

ユニバーサルスタジオ・ジャパンのカラーを採用した全日空の767。
ポケモンジェットなど全日空の主力機材らしく特別塗装のバリエーション歴は豊富である。
(写真:羽田空港/撮影:デューク) |

ポケモンカラーの767。
これも全日空機。
(写真:山口宇部空港/撮影:こうちゃん様) |

今話題沸騰中の(笑)ANAのパンダジェット。2007年に登場し、しばらくは中国線を中心に活躍するようだ。
(写真:成田空港/撮影:ムスタファ)
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ANAの-300BCF。
旅客機から改造機で、塗装が-300Fとは大きく異なっている。
(写真:成田空港/撮影:デューク) |

モヒカン塗装をまとった全日空の767。
リバイバル塗装で、正規塗装として767でこの塗装をまとった機体はない。
(写真:羽田空港/撮影:デューク) |

日本航空の機体。日本航空は767-300の最初の発注者となっている。
ただし、同じ規模の機体であるエアバスA300も存在しているため、イマイチ影の薄い存在となっている。
日本エアシステムとの統合後、塗装変更が行われ、垂直尾翼は赤一色で塗られるようになった。
(写真:羽田空港/撮影:デューク) |

日本航空の旧塗装機。
トレードマークであった垂直尾翼の鶴のマークが特徴であるが、この塗装で残っている機体もだいぶ数を減らしている。
(写真:羽田空港/撮影:デューク) |

日本航空の767-200。
-200を大量購入した全日空に対して、日本航空は-300を主体に整備したが、3機だけ-200も導入した。国内ローカル線のほか、近距離国際線機材としても活躍していたが、現在では国内線で見ることはあまりなくなった。
(写真:北京首都空港/撮影:ムスタファ) |

日本航空のオリンピック/パラリンピック特別塗装。
(写真:新千歳空港/撮影:デューク) |

JALの767-300F。
胴体に塗装を施さなかったこともあり、異彩を放っている。
(写真:成田空港/撮影:デューク) |

日本航空の-200の新塗装。
3機しかいないこともあり、見ることも稀な機体となっており、羽田などで見かけることはあまりない。
(写真:羽田空港/撮影:デューク) |

日本の新規参入格安航空会社第一号スカイマークの機体。
最近外装のリニューアルがすんだばかりだが、737-800の導入に伴い、順次退役し、2009年9月をもって全機退役。
なお、スカイマークの767にはスーパーシートに当たるシグナスクラスが設定されているが、順次撤去されている。また、レキオス航空に納入されるはずだった機体などもあり、内装のバリエーションは豊富である。
(写真:福岡空港/撮影:デューク) |

北海道国際航空(AirDo)の-300。
この機体は全日空からリースした機体で、-300ER型ではない。
(写真:羽田空港/撮影:デューク) |

北海道国際航空(AirDo)の機体。
近~中距離国際線の就航も目指していた同社は国際線の運航が可能な767-300ERを導入した。しかし、現在に至るまで一度たりとも国際線の運航についたことはない。
(写真:羽田空港/撮影:デューク) |

こちらは中国国際航空の767-300。
比較的近距離の中国線などのうち、需要の比較的大きい路線では、積極的に767が投入されている。
(写真:成田空港/撮影:デューク) |

中国国際航空K767-200。
日本に乗り入れてくる数少ない-200グループ。
(写真:関西空港/撮影:デューク) |

アシアナ航空の新塗装機材。
だいぶ塗装変更も進んできているようだ。
(写真:仁川空港/撮影:デューク) |

アシアナ航空の-300ER。
旧塗装の機体である。特別塗装機。
(写真:広州新白雲空港/撮影:デューク) |

コンチネンタル航空の-400ER。
767としては最も大きい-400ERは、コンチネンタル航空を中心にデリバリーされたモデルで、主翼先端が777-300ERと同じデザインとなるなど改良が施されている。
ただし、生産数は多くなく、40機に満たない程度のレアな機体である。日本ではコンチネンタル航空の成田~グアム便で使用されている。
(写真:成田空港/撮影:デューク) |

エアカナダの-300ER。
日本~カナダ線は767-300ERの性能を目いっぱい活用している路線といえる。
(写真:関西空港/撮影:デューク) |

アエロフロートロシア航空の-300ER。
日本にも767-300ERで就航していたが、A330に置き換えられた。
(写真:香港空港/撮影:デューク) |

上海航空の-300ER。
日本にも羽田線でこの機種が就航している。
(写真:香港空港/撮影:デューク) |

ケニア航空の-300ER。
アフリカの航空会社だが、中国の広州にも乗り入れている。この機体は-300ER型だが、非常口の設置方法がスカイマークの設置方法と同様になっている。
(写真:広州新白雲空港/撮影:デューク) |

エチオピア航空の-300ER。
アジスアベバと香港を結ぶ路線はバンコクを経由している。
(写真:バンコク・スワンナプーム空港/撮影:デューク) |

デルタ航空の-400ER。
大西洋路線の主力として活躍中。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:デューク) |

デルタ航空の-300ER。
ノースウエスト航空との合併後、日本路線に投入されるようになっているようだ。
(写真:成田空港/撮影:デューク) |

デルタ航空の-300ER旧塗装。
尾翼部分の旗がはためくような塗装となっているのが特徴。
(写真:成田空港/撮影:デューク) |

ブリティッシュエアウェイズの-300ER。
エンジンは747と同じくロールスロイス製。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:デューク) |

アメリカン航空の-300ER。
こちらも大西洋路線で使用されている。今後ウイングレットを装備する予定。
(写真:ロンドン・ヒースロー空港/撮影:デューク) |

ウズベキスタン航空の-300ER。
日本にも767-300ERで就航している。
(写真:成田空港/撮影:デューク) |

カンタス航空の-300ER。
日本線にも767-300ERで就航するときがある。
(写真:ホノルル国際空港/撮影:デューク) |

チャーター運航を担うビジネス・エアの-200ER。
(写真:ソウル・仁川空港/撮影:デューク) |