設立年:1959年
IATAコード:CI
ICAOコード:CAL
台湾のナショナルフラッグキャリア。もともとは空軍の退役軍人が中心となって設立した航空会社。
1969年にCATから国際線をすべて移管され、大幅にネットワークを充実させ、アジアの有力な航空会社として活躍した。
しかし、安全面では課題が多く、特に1990年代以降、アジアでも他の航空会社が安全面に力をいれ、事故が急激に少なくなっていく中、事故が減らず、重大事故も多く発生しているため、日本でも安全面に不安を持つ人も多い。
もっとも、安全性では世界最高クラスのエバー航空の存在は大きく、安全訓練の強化など安全面への投資を促し、機材も思い切ったリプレースを断行した結果、重大事故は起きなくなりつつあり、乗務員の意識も高くなっている。
機内サービスには定評があり、特に機内食の人気が高い航空会社でもある。