搭乗便:ANA841便(A−netによる運航)
搭乗区間:東京(羽田)→大島
搭乗機種:DHC−8−300
座席:8D
都心からおよそ100kmと近いにもかかわらず、意外と身近とはいえない、伊豆大島。どんなところなのか興味があったのでいってみた。竹芝から高速船等が出ているが羽田空港からも航空便があるので、飛行機で行くことにした。
実は7月にも一度渡航を試みたが、悪天候のため、欠航となっていけなかったため、リベンジでもあった。
羽田空港の自動チェックイン機で航空券を発券したところ、搭乗口は56となっていた。たしかこの便ってプロペラ機だったんだけど・・・ボーディングブリッジから搭乗できるのか?
と思っていたら、手荷物検査場で「搭乗口は102番に変更になっています」といわれた。やっぱり沖止めじゃないか。
DHC−8シリーズに搭乗するのはこれが初めて。プロペラ機といえばYS−11しか乗ったことなかったし。
機内に入ると意外と狭い。窓側だと余計に狭く感じることが判明。
ところで、この便。三宅島線が欠航している現在、羽田空港から出発する唯一のプロペラ機による運航便だったりする。数年前までは当たり前に飛んでいたのに。搭乗率は結構良いようで、しばしばボーイング737に機材変更になる。
羽田空港のあの長大な滑走路を離陸する。離陸してすぐに180度旋回して南へ向かうが、窓から外を見ていると、A滑走路に進入する飛行機が斜めすぐ下を飛んでいったのはびっくりだ。飛行中に別の飛行機があれほど大きく見えたのは初めて。その後は高度は1800mくらいまであがって水平飛行。飛行時間25分はすぐに過ぎてしまった。大島空港ってボーディングブリッジすらないので、エプロンを歩いて到着ロビーへ。写真を撮っていた人が意外と多かったのが印象的だった。