2007年4月8日
     ANA112便(シンガポール→成田)


シンガポールで出発を待つ767。
(写真:シンガポールチャンギ国際空港/撮影:デューク)

●搭乗区間・機種・座席
搭乗便:NH112便
搭乗区間:シンガポール→東京(成田)
搭乗機種:ボーイング767−300ER
座席:5A(ビジネスクラス)

●搭乗日記

 あっという間にシンガポールからの帰路につくことになりました。さようならシンガポール。また来れればいいなぁ・・・。

 さて、朝、MRTの始発時間を間違える大チョンボをやらかします。そのため、朝の蒸し暑い中20分ほどMRTの駅の入口のところで締め出しを蔵いました。。。
 結局、チャンギ空港に到着したのは7時。予定では6時半には着いているはずだったのに。

 今日も特典航空券でビジネスクラスでございます。チェックインカウンターで発券してもらいますが、ちゃんと荷物にはプライオリティータグをつけてもらえました。搭乗券とラウンジ券をもらって、出国審査を受けます。あれ・・・そういえば、セキュリティーチェックがないような。
 出国審査はあまり人もいなかったため、3分ほどで通過。前日の地下鉄の監視事件があったため(爆)、お咎めなしに通過できるかちょっと心配だったのですが、何事もなく通過。よかった・・・。

 シンガポールのsignetは奥まったところにあってわかりにくいというか・・・ANAのシンガポールでの肩身の狭さを体現しているというか・・・。まあ、広くはないものの、快適だったので良いんですけど。
 7時50分過ぎに搭乗口に向かいますが・・・なんと搭乗口のところにセキュリティーチェックが。なるほど・・・乗継客の多い空港ならでは・・・というか。
 ちなみにここのセンサーは日本よりも厳しいですね。ベルトで反応したのは初めてでした。日本が甘いだけか。

 さて・・・私が搭乗口についたときには優先搭乗が始まっていたため、さっさと乗り込みます。
 今日はビジネスクラスもほぼ埋まっている感じで、隣にはいかにもって感じのおなかの出っ張り具合が見事なアメリカ人のビジネスマンが乗っていました。
 定刻の10分前にはドアクローズ。出発時間ちょうどにプッシュバック開始。うーむ、良い感じです。離陸もスムーズに行きました。
 今日は気流も安定しているようで、すぐにベルト着用サインが消灯しました。そうしたら、チーフパーサーの方が挨拶にやってきました・・・。いやはや・・・かなり驚きました。こちらは特典航空券で乗っているだけですので・・・恐縮の限りです・・・。

 今日も、ウェルカムドリンクのサービスがありましたが、前回シャンパンにして酔っ払ったため、今日はおとなしく緑茶。その後、ドリンクサービスではコーラにしてみます。コーラにはレモン入りですか。。。
 おつまみは竹かご状の入れ物に盛り付けて食べるとのことで。。。
 本を読みながら、しばらくマッタリしていますが、その間にメニューが配られます。今回の洋食は以下の通り。

■前菜
小海老のカクテル
サーモンのメダイヨン ピクルス添え

 エビとかあんまり好きじゃないんですが、おいしく食べれました。ただ、私のような庶民には、こういう前菜のようなものは少し上品過ぎるかな・・・という気も。

■メインディッシュ
牛フィレ肉のグリル マッシュルーム風味

■ガーデンサラダ

■ブレッドロール

 実は、これが一番楽しみでした。非常においしかったです。プラスティックのナイフでも簡単に切れるというのが良かったです。

 あとは食後にデザートが出ましたが、オレンジマーブル?だったかな・・・。それとフルーツ。フルーツはドラゴンフルーツとマンゴー・・・あともう一品がわかりませんでした。

 その後は、読書をしつつ気づいたら寝ておりました・・・。免税品の販売・・・・すこし興味がある品物があったのですが。。。しまったなぁ。
 到着の1時間くらい前になってアイスクリームを食べて、到着です。

 房総半島を大きく回りこんで、RW16Rに着陸でした。767だから暫定のほうに着陸かと思ったら、うまい具合にメインのほうに着陸してくれて助かりました。すぐにスポットインできるので。

 成田空港には定刻よりも20分ほど早く着きました。第一ターミナルのイミグレーションは大混雑・・・かと思いきや、外国人の窓口が大混雑していただけでした。ただ、私の前にいた再入国者の手続が結構かかり、都合3分くらいかかったでしょうか。私の審査はものの30秒でしたが。
 ちなみに、この後の税関も、前にいた荷物の多い女性が全検査となり・・・ずいぶん待たされてしまうことに・・・(滅)。



2007/04/08更新(2007/04/08初版)