登場年:1979年
(国内)使用航空会社:日本航空
(国内)就航路線:羽田〜宮崎・伊丹〜福岡等多数
マクドネル・ダグラス社が開発したDC−9シリーズの派生型として1979年に登場したのがMD−81型で、DC−9の最終型に比べて胴体の長さがさらに長くなっている。
もともとDC−9シリーズは100名前後の定員の機体して生産され、開発当時優勢だったボーイング727を意識したものとなっているが、されよりも小回りに利く機材として生産された。しかし、その後に開発されたMD−81型は150名以上の定員を誇り、ボーイング737やエアバスA320などの機体と熾烈な受注合戦を繰り広げた。
日本では日本エアシステムがローカル線の機材としてDC−9シリーズは多数導入し、日本航空との合併後の現在でも、ローカル線の主力として多数の機体が運用されている。