登場年:1983年
(国内)使用航空会社:日本航空グループ
(国内)就航路線:伊丹〜コウノトリ但馬・千歳〜釧路等
スウェーデンのサーブ社およびアメリカのフェアチャイルド社が共同開発したターボプロップ旅客機。35名前後の定員となっており、コミューター路線での使用に最適の機材となっている。
滑走路の長さが不十分な空港でも運用可能なように離着陸に必要な距離が大変短いのが特徴である。
1983年の初飛行後、10年以上にわたって量産されたため、途中からフロペラの大きさを大きくしたり、エンジンの出力も増大させるなど、細かい仕様の変更により、いくつかのバージョンが存在する。
日本では日本航空グループのコミューター路線を担当している日本エアコミューターと北海道エアシステムが使用しており、短距離のローカル線を中心に活躍している。