第1回 飛行機?航空機?
デューク いやぁ・・・鉄道はもう飽きましたから(笑)。 所長 たわけ!貴様が鉄道をぜんぜん更新しないから、こっちに負担が集中しとるんだ!! デューク すまんこってす。 所長 まあ・・・それならそれで、こちらにも考えというものがある。 デューク と・・・もうしますと? 所長 飛行機の雑学講座をやれーっ!!!! デューク え〜っ!? 所長 拒否権はない!
所長 さて・・・普段、飛行機飛行機っていっているが、そもそも飛行機ってなんだ? デューク 空を飛ぶもののことじゃないんですかね〜(適当) 所長 ほほう・・・では、ヘリコプターも飛行船も飛行機なのか。 デューク そうなんじゃないんですかね〜(適当) 所長 まじめにやらんかーっ!そんなやつは修正してやる! デューク うぎゃーっ・・・すみません。まじめにやります。 所長 よし。 デューク ええと・・・まず飛行機の定義ですが、これには、航空機という定義を知る必要があるでしょう。というわけで、六法全書を見ていただきましょう。所長はお持ちでしたよね? 所長 もちろん。 デューク 航空法という法律の第二条をご覧ください。以下の通り、航空機について定義されています。 「この法律において「航空機」とは、人が乗つて航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機及び飛行船その他政令で定める航空の用に供することができる機器をいう。」 デューク つまり、航空機というのは飛行機・ヘリコプター・グライダー・飛行船等々の総称であるというわけです。で・・・その大前提として、「人が乗つて航空の用に供することができる」というわけで、いくら空を飛ぶからといって、ミサイル等は航空機ではないというわけです。また、スペースシャトルはどうなのかというと、あれはあくまでも宇宙空間での利用がメインであり、「航空の用に供することができる」という部分ではじかれますね。 所長 つまり、飛行機も航空機のひとつということでよいのだな。 デューク そういうことになりますね。ちなみに、航空機は大きく分けて二つの分類があり、いわゆる浮力を利用して浮いている「軽航空機」と揚力を利用して飛ぶ「重航空機」です。 所長 軽航空機は飛行船ということだな。 デューク 飛行船のほかに、気球などもこの分類に入ります。で・・・重航空機にはグライダー・ヘリコプター・飛行機等が入るわけです。 所長 グライダーが「重」航空機ねぇ・・・。 デューク しょうがないじゃないですか。そう決まっているんだから。
所長 で・・・航空機はわかったが、飛行機は?
デューク とりあえず、今回はこんなもんでよいでしょうか??
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